2008/06/22 都営バス エアロスターM4題〜車体完成 |
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三菱キャンペーンは順調に進んでいるようです^^ 先程までにエアロスターM4台の車体を完成させました。 3台>2台>1台>この4台と既に都営エアロスターMも4次ロットになり、そろそろ手馴れて来るはずが、削り傷が残ってしまったり継ぎ目が目立つ部分があったりと進歩どころか返って劣化してしまった感じです。 光の当て方によってはアップに耐えられない部分が出来てしまいました。 まぁ最終的には車庫を作ってズラーっと並べるのが目標ですので、多少の事〜として見なかった事にしておきましょう(^^;
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この2台はP-規制車になります。
左:P代車(P-MP218K)
右:T代車(P-MP218K改 LPG併用改造車)
P代車は前年度N代の中引き戸仕様を踏襲しつつ、車掌ポストの廃止と側面方向幕の位置が変更された仕様になっています。 車番はS-P535=最後の数年本来はいすゞ指定の深川に転籍された姿としてみました。
T代車は4枚折り戸が初採用となり、リアテールランプが角型になりました。 こちらは1台だけ存在したLPG併用試験車=Z-T402(青戸)としています。
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T代LPG併用試験車は運転席側の資料が無かった為、この面は一般車と同様として想像で作ってみました。 ドア側と後面は形としての外見上の違いは無いようです。 また、当初はドア側側面(運転席側は不明)と後面に青いステッカー、方向幕横にはエコツムリも貼り付けられていましたが、後にエコツムリステッカー共々剥がされてしまったようです。(何でだろ?) 念の為運転席側のステッカー(デカール)はクリアを吹いた後に貼り付けています。
その他エンジン開口部の形状変更、後面点検蓋を埋める、FOGランプを丸にする、側面灯具を削除するなど加工しています。 リアバンパー内の反射板は両車共丸型です。
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こちらの2台はU-規制の車両です。
左:A代車(U-MP218K)
右:X代車(U-MP218K)
尺を除けばバスコレのプロトタイプと一番似ている仕様ですね。 X代車はH-X356(千住)、A代車はB-A426(渋谷)としてみました。 A代車はU-規制車最後の投入年度で、この年度のみ他メーカー車も含め通風機が丸型2基となっている事が特徴です。
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例によってこちら側側面灯具の加工(コンデンサ開口部の形状変更も伴う)はあっさり無視しました。 模型では若干横長になってしまいましたが、この頃になるとバンパー内の反射板は正方形になります。 また、細かい改良として非常口の取っ手?部分のデカールを前回までより丸みを強くしてみました。
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さて…ここからもう一仕事。 窓の改造と黒色サッシ化が待っています。 これで4台分の材料ですが、こうして見るとちょっと萎えて来ます。 |