2008/01/28 続〜都営バスCLM470の工作 |
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今日は都営バス〜先代H〜L(M)代として工作中のCLMを少し進めてみました。
先ずは以前アップした際コメントや掲示板でアドバイス頂いた内容を参考に、前面を少し張り出し気味に加工。 窓やディティールの加工を施していないのでまだ今一つ感じが掴めませんが、以前のBU04そのままの張り出し具合よりは似て来た気がします。 アドバイス感謝^^
その後ライト等の取り付けまで済ませる予定が、変に資料と睨めっこしていたお陰で煮詰まってしまい、ここは一旦リセットする意味で今日の前面工作はここまでに。 ライトは種車BU04のものは少々大きいのでBU15(オバQ)から切り出したものを取り付ける予定です。
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MP107で工作してしまったのが運の尽き?? 側面窓のはめ込み化を施します。 ただ、製品ままの車両とは仕様が合わなくなりますし、MP118製品のように露骨にサッシが太い訳でもないので効果の程は「?」ですが、この種車BU04のサッシの大きさが5Eと高さも幅もほぼ同じな事もあり、それならばと今回も工作してみた次第です。 REはどうしよ…^^;
使用する窓は5Eの運転席側用窓2枚。画像のような感じで組み込みます。(ドア間除く)
<運転席側>
5E用そのままでは前から3枚目と4枚目の間に柱が太くなっている部分(○囲み部分)があるので、エッチングソーで慎重に切り離して柱を他の部分と合わせるように調整します。 エッチングソーが無い場合は種窓2枚から切り出して等間隔の7連窓を用意すればOKです(どの道2枚使うので潰す数は同じです)
非常口後ろは若干調整は必要なもののほぼそのまま使えます。
<ドア側(ドア後ろ)>
3枚分を切り出した物と車掌窓部分は1枚分を切り出したものを横倒しにして使います。
<ドア側(ドア間)>
都営の大型方向幕車は側面方向幕がHゴム支持タイプになっているので、この部分を加工後に工作します。これは後ほど。
さて、切り出しを終えてはめ込んでみると… これもMP107同様特に上側のはめ込み深さが足りません。
アートナイフをスライドさせて削ぐように&ヤスリ等で余白部分を削ってはめ込み深さを確保します。
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妙にスッキリし過ぎるように見えますが、サッシと窓柱をきちんと塗り分けてやれば改善しそうです。
冷房車の場合、(都営の)MP107と同様に運転席側タイヤ間の裾長さを延長する必要があります。 ホイールアーチの延長も伴いますので結構面倒、一応加工は施してみましたが少し大袈裟に長くし過ぎたかも知れません(要再調査) また、現状ルーバーは5Eのものを移植して流用していますが、これはあくまでタイプ、完全に正確ではないです。
今後予想される主な工作メニュー
・前面ディティール(ライト・ドア直前の裾・バンパー・通風蓋・マーカー・大型方向幕化)
・前面窓の加工(HT用から工作かな?)
・屋根上通風機の取り付け
・前ドアの通しガラス化
・側面方向幕のHゴム支持化
・M代にするならドアと戸袋窓の大型化
・側灯の削除
・その他諸々
それにしても、この車両の次世代が後ろのキュービック。モノコック→スケルトンへのモデルチェンジは本当に劇的でした。 この並びを楽しめたらイイナ〜と。 |