2008/03/09 エアロスターが止まらない^^ |
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やっぱりお気に入りなエアロスターシリーズ。 5台でも足りませーーん。
〜と言う訳で、先日ドボンしたエアロスターをさっくり切り刻んでみました。 折り戸3台+引き戸1台=都合4台分、これで暫くは遊べそうです。 ただ短尺+サッシ仕様を作るとなると、管理人の方法では運転席側に国鉄バスの窓を1台に付き2台分使うのが最大のネックです。 この4台を全部サッシ仕様にする=しめて8台潰す事に。 1台は逆T窓仕様〜MBECS+都市新仕様のZ332号車にしてパーツを節約しようかな…
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まだ接着はしておりませんが、仮組みするとこんな感じ。
このままでは単に短くしただけでエアコンコンデンサ部分の位置が異なりますが、流石に6台目以降となると切り継ぎ手順も手馴れたもの。 4台で2時間強と管理人には珍しく進行が早いです。
引き戸=N又はP代が該当、Nは作ったからP代で確定?
折り戸1=窓パーツの節約としてZ332号車か…
折り戸2=癖の無い普通の車両を=X〜Z代辺りの一般車でキマリ。
折り戸3=屋根上機器の違うA代車がイイナ。
折り戸4=T代のLPG試験車もイイかも?
〜〜おろ、、早速1台足りなくないかぃ? |
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2008/03/16 エアロスター4題+?の工作 |
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この週末は先日切り刻んだエアロスターの組み立てと仕上げを行ってみました。
そろそろ「またかよー」と聞こえて来そうなネタ、以前の記事と重複する部分も多いですが、1台集中でとにかく完成を目指す〜ではなくて、好き勝手にやりたい工作を楽しむ事がモットーですので、どうかご容赦を^^
・丸型通風機が2個乗る事が特徴なA代車〜中でも渋谷営業所のみに投入された一般車を
・これと言った特徴の少ないX〜Y代車
・X〜Z代辺りの一般車又はZ都市新+MBECS(要は未定)
・中引き戸+側面方向幕の位置がその後の標準となったP代車
・得体の知れない何か??
今まで5台中3台が都市新バスやMBECS2と言ったちょっと特殊な車両=行灯付きが多い事から、今回は行灯の付かない一般車を中心に揃えてみる事にしました。
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<加工箇所>
・先ずは全車K尺(短尺)=実車WB4800mmへ短縮
・全車にマーカーランプを取り付け(N〜A代車まで全て共通)
・P代車のフォグランプを丸型に変更(元の角形を埋めてピンバイスで丸く)
都営のエアロスターMでは、N〜V代車までのP-規制車はフォグランプが丸型である事が特徴なようです。 マーカーについてはP-/U-規制車(N〜A代)はアリ、KC-規制車(B代のみ)はナシとなっています。
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<加工箇所>
・屋根上機器=A代車には丸型通風機を2個、その他には角型を4個乗せる
・バンパー内のバックランプ等は全車埋める
・P代車のみエンジンフード凸部分にある蓋を埋める
・P代車のみバンパー右側にバックランプ模造としてピンバイスで丸く
通風機はN〜Z代までは角型4基、A代は丸型2基、B代では角型1基+丸型1基です。
テールランプはN/P代の中引き戸車は所謂柿種型に補助ランプなし=種車は白バスか相鉄が都合良く、4枚折り戸車は全て角型ですので(ボディーに関しては)バスコレの4枚折り戸仕様ならどれを使っても良い事になります。
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N〜T代まではエンジンルーバー最下部の形状が斜めになっていない為、ここではP代車のみ形状の修正を行っています。
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最後に困ったぞ…
メールでもご指摘頂いた部分ですが、後期の車両ではドア側のみウインカーの位置が異なっている事に気が付きました。 改めて各代の画像等を観察すると、どうやらZ代車以降のウインカーはベージュ色の中にあり、それまでの車両より下に、パネルも上下2分割になっているようです。
今回これも再現しようか検討しましたが、既に手遅れ(以前製作した5台中3台がエラー)な事や、横に走るラインを彫ると塗り分け線と被る事、バスコレデフォでは中ドア周辺に縦のパネルラインが無い(個人的に修正がメンドクサイ)事から、パネルラインについては無視する事にしました。 ウインカーの位置だけは変更するかも知れませんが、他にもB代を製作した時に「工数の割りに報われない」と運転席側の側灯を無視するなど、実はそれほど厳密に作っていない事もあって今更感が拭えません。 ただし、違いを知っておく事は非常に有意義ですので、何よりご指摘には本当に感謝したいと思います。自分だけでは気付かなかった可能性大です。
1つ前の画像までや他の車両では結構拘っているように&人によっては煩いなぁと思われてしまうと思いますが、管理人も結構適当なんです(汗; 自分の思うイメージに合わせて取捨選択、思いっきり拘って作る事(部分)もあれば適当な所(部分)もある〜〜何て都合が良いのだろう(大汗;; しかし、正直これが一番幸せでして、拘りや工法/工数などを照らし合わせ、あくまで作る人本位の都合で自由に楽しく工作出来ればそれで良いと思うのです^^ 極端な話し、尺さえ無視でも全然OKな訳ですね。
それにしても・・・ 我ながらすげー開き直りだ(滝汗;;;;
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短尺&メトロ窓&屋根にクーラーが無い、、、なーにコレ?? |
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2008/06/22 都営バス エアロスターM4題〜車体完成 |
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三菱キャンペーンは順調に進んでいるようです^^ 先程までにエアロスターM4台の車体を完成させました。 3台>2台>1台>この4台と既に都営エアロスターMも4次ロットになり、そろそろ手馴れて来るはずが、削り傷が残ってしまったり継ぎ目が目立つ部分があったりと進歩どころか返って劣化してしまった感じです。 光の当て方によってはアップに耐えられない部分が出来てしまいました。 まぁ最終的には車庫を作ってズラーっと並べるのが目標ですので、多少の事〜として見なかった事にしておきましょう(^^;
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この2台はP-規制車になります。
左:P代車(P-MP218K)
右:T代車(P-MP218K改 LPG併用改造車)
P代車は前年度N代の中引き戸仕様を踏襲しつつ、車掌ポストの廃止と側面方向幕の位置が変更された仕様になっています。 車番はS-P535=最後の数年本来はいすゞ指定の深川に転籍された姿としてみました。
T代車は4枚折り戸が初採用となり、リアテールランプが角型になりました。 こちらは1台だけ存在したLPG併用試験車=Z-T402(青戸)としています。
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T代LPG併用試験車は運転席側の資料が無かった為、この面は一般車と同様として想像で作ってみました。 ドア側と後面は形としての外見上の違いは無いようです。 また、当初はドア側側面(運転席側は不明)と後面に青いステッカー、方向幕横にはエコツムリも貼り付けられていましたが、後にエコツムリステッカー共々剥がされてしまったようです。(何でだろ?) 念の為運転席側のステッカー(デカール)はクリアを吹いた後に貼り付けています。
その他エンジン開口部の形状変更、後面点検蓋を埋める、FOGランプを丸にする、側面灯具を削除するなど加工しています。 リアバンパー内の反射板は両車共丸型です。
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こちらの2台はU-規制の車両です。
左:A代車(U-MP218K)
右:X代車(U-MP218K)
尺を除けばバスコレのプロトタイプと一番似ている仕様ですね。 X代車はH-X356(千住)、A代車はB-A426(渋谷)としてみました。 A代車はU-規制車最後の投入年度で、この年度のみ他メーカー車も含め通風機が丸型2基となっている事が特徴です。
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例によってこちら側側面灯具の加工(コンデンサ開口部の形状変更も伴う)はあっさり無視しました。 模型では若干横長になってしまいましたが、この頃になるとバンパー内の反射板は正方形になります。 また、細かい改良として非常口の取っ手?部分のデカールを前回までより丸みを強くしてみました。
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さて…ここからもう一仕事。 窓の改造と黒色サッシ化が待っています。 これで4台分の材料ですが、こうして見るとちょっと萎えて来ます。 |
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2008/06/26 都営エアロスターM4題 完成〜^^ |
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でけたーー
とりあえずこれで三菱祭りは一息かな? もう1台の仕掛かりは他の車種も弄りながらゆっくり完成させるとしましょう。 次はいすゞ祭り開催か??
さて、何か書こうと思いましたが、ここ最近同じ車種ばかりの記事が続いただけに、流石にもう書く事がありません。 1両ごとの記事はネタがなくなった時にでも何れ…
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そう言えばすっかり忘れていた乗降中表示機。簡単にですが作ってみました。(コメント頂いて気付きました^^) 材料はエバーグリーンの0.25mm厚×1mm幅のプラ帯材で、加工は一番左のB代車用だけは上辺下辺をペーパーで丸く整えて最近のタイプに、他は帯材をコマ切りにしただけです。 車体色(一部緑)のものとアルマイト仕上げ仕様として色を変えてみました。 最初は「乗降中」など入れようかと思いましたが、モデルは全てドアを閉じている状態なので何も表示されていないのが正しいのかな?〜と表示部分は真っ黒に仕上げています。
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作った表示機を取り付けるとこんな感じです。 良いかも^^v
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ずらーーーっと。 ちょっとやってみたかった(^^;
鉄道模型もそうですが、関連性のある車両や同事業者を並べるのが好きな管理人ですので、こんな感じの絵にとっても弱いのです。 こうなるとやはり車庫のジオラマが欲しい! そろそろ真面目に取り掛かろうと埃避けのアクリルケース頼んでしまいました。 |
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2009/02/03 都営バス U-MP218K A代一般車 |
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今日は既に完成している車両の中から、未だブログでは完成報告していなかった車両を取り上げてみます。
去年夏に刊行されたバスホビーガイドvol.4に掲載させて頂いた車両で、そろそろ熱りも冷めたかな?と、機会を見て一台ずつ紹介して行ければと思っています。
本当はU-キュービックのもう一台を記事にするつもりでいたものの、先日書いたZ代車と年式もタイプも近い車両とあって似たような記事が連続する感が拭えませんので、丁度良い機会ではと既作品を挟んでみました。
=U-MP218K:エアロスターM (A代一般車)=
都営バスのU-では最後の年度となるA代車と言えば、やはり屋根上の通風機がそれまでの箱型から丸型に変更された事が特徴でしょう。 特に前頭部にも丸型を採用している形態は後にも先にもこの年度のみになります。 このA代エアロスターMの一般車は全車渋谷営業所に投入されており、この作品も車番をB-A426(渋谷)と設定しています。 その他の営業所へは全車MBECS蓄圧式低公害車が、KC-となる次年度B代車では全営業所MBECS2の投入となりますので、ごくノーマルなエアロスターMの一般車としては最後の投入年度になります。
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基本的には種車の標準尺から短尺への改造が主で、バスコレ製品との差は尺を除けばそれほど多くありません。 A代車の特徴として先に書いた丸型通風機を2個乗せた事とドア側側面ウインカーを低く付け直した程度です。 ウインカーはちょっと低過ぎた感もありますが…^^;
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こちらの面は何時も通り後輪直前の側灯を省略しています。
短尺化改造を行うとこちらの面の窓が非常に厄介です。 前から1~6枚目までは国鉄バス製品のドア間窓を2台分使用して一枚一枚を少し小さな窓にしていますが、それでも実物とは若干違う事、さらに種車も多く必要になる事から、今月末に発売される13弾短尺エアロスターKの窓を若干の加工で使う事が出来ないか期待しているところです。 都市新バス等に必要な逆T窓はさらに加工が厄介ですので、発売されたら先ず真っ先にこの寸法を測ってみたいと思っています。
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こちら側の窓は実はそれほど手間は掛かっていません。(ただしまた別に種車が必要です)
ドア間は中引き戸用の窓パーツの両端を若干削っただけ+中ドア後ろは製品そのままです。
今まで作った三菱系車両を並べてみて〜〜 もしかして、最初から地元黄色いバスを作っていたら今頃こんな感じに並べられたのかなーーーとちょっと思ったり…^^
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ありゃ、、運転士乗せるの忘れた…
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ジオラマ上で写っている画像は埃消しなど若干トリミングしています。 |
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