2006/09/20 都営のミニバスと言えば… 日デRN S-D830
E833号車?
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都営のミニバスと言えば東01系統、*1974年(昭和49年)2月25日〜トヨタコースター(BU19若しくはK-BB11)を使用して東京〜霞ヶ関官庁街〜新橋で運行され、高頻度運転やフリー乗降区間の設定など、エポックメイキング的な側面を持つ路線でした。 時代を先取りし過ぎたのか?幾度の梃入れも適わず、残念ながら*昭和58年8月22日をもって廃止されてしまいました。
〜時は移って1997年(平成9年)、記憶久しい東01系統が時代の要請か?満を持して復活、担当は当時の品川営業所ではなく深川営業所として、前年日デと京王バスの共同開発で登場したRN(KC-RN210CSN)3台
S-D830〜832号車が投入されました。 投入台数からも判るように、以前の数分間隔の高頻度運転ではなく3本/時を基本とした運行で、発着場所が南口へ変更されたものの以前の東01系統をほぼそのまま踏襲した東京〜新橋の折返し運転でした。 しかし翌年早くも見直しが行われ、東01(循環)系統として東京〜霞ヶ関官庁街〜新橋〜銀座中央通り〜京橋3丁目〜東京(片方向循環)ルートに変更、これに伴いE833号車が増備されています。 銀座中央通りは休日に歩行者天国になる事や、官庁街利用の性格上休日運休となっている事、土曜は本数が間引かれる事から、間合いとして土休日の海03系統(現在は波01系統)でも走る姿を見る事が出来ます。
〜〜なーんてPart 2
ちょっと妄想が過ぎましたかねぇ(w 実の所ミニバスを購入して早速IPAへドボンしたのは良いものの、いざネタを〜と探しても身近なバスではラッピングのような塗装=マーク類が不可欠なものばかりで、案外ネタが無かったのが実情です。 ならいっそ妄想バスにでも〜と悪乗り、調子に乗って2台作ってしまいました。 まぁ楽しめればそれで良し…って事でお許しを(^^;
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加工点は殆ど無く塗り替えが中心ですが、屋根上の通風機をパーツに変更した事とドア側側面後部の吸気ルーバーを削除しています。 通風機はD代=都営っぽい?角型1機、E代=廉価版?丸型1機として変化を付けてみました。 種車は前面の違う京王と関東は使えませんが、その他なら何でもOK。 方向幕の位置と銀ホイールを加味して今回は江ノ電を使用しています。
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妄想の設定ではリエッセにして品川担当にするのが順当だったかな?とも思いましたが、RNの方がナックルカラーは似合うかも? 完成するとなかなか可愛く、なまずに続いて結構お気に入りに(^^)
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ミニバスRNで注意する点がこれ。 前面ガラスの真ん中のツメが非常に折れやすく、さらに折れなくともストレスが掛かっただけでヒビが走ってしまう事があります。 窓の表に方向幕を貼る場合や単に折れただけなら何とかリカバリー出来ますが、ヒビが走ってしまうと裏に貼りたい場合はちょっと…になってしまいます。 管理人も6台分解して1台折れ2台ヒビが入る失敗を。 分解時は当然として組付け時も慎重に作業された方が良いです。 製品で組付け時に既にヒビが〜なんて事は無い… …よね??
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悪乗りついでに一枚追加(^^;
平日運用の所要は3台で常に1台余裕があるのですが、検査や突発的なトラブルが重なると、稀にアローズ車の出動も… 一部の大型車にも東01(循環)の幕を装備(w
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