2007/06/14 続々〜エアロスターM MP618K/218Kの製作
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先日N代が完成し、仕掛かっていたエアロスターMシリーズがようやく無くなったところですが、やはり3台じゃ足りない…と言う訳で、またも仕掛かり増量〜(^^ 取り急ぎ2台の車体が完成しました。
今回製作したものはZ代都市新バス仕様〜前回の南千住仕様とは少し趣の異なるB-Z350渋谷仕様とV代AT車若しくはW代前期車です。 B-Z350は渋谷営業所に1台だけ投入された都市新バス仕様のエアロスターMで、形としては南千住仕様と同じですが前頭部がブラックアウト化されていない為か印象が異なります。
V代AT/W代前期車は側面のルーバーが大きい物が採用されていてこれまた珍しい仕様です。 短尺化加工を施すとルーバー位置の変更も必要になりますので、どうせ加工するなら〜と変化のある車両を選んでみました。
=加工箇所=
・短尺化とこれに伴う運転席側ルーバー位置変更。
実車WB=4800mm (共通)
・リアバンパー内の灯具類を埋め込み(共通)
・角形ファンカバーを4基乗せる。前頭部だけ後ろ3つより僅かに長いものを使用 (共通)
・前頭部マーカーランプの取り付け (共通)
・角形ライトの準備としてデフォの丸レンズを削除 (Z代都市新仕様のみ)
・ルーバー2台分を使用して側面ルーバーを3段に加工 (V代AT/W代前期車のみ)
・後面にある蓋を埋める (V代AT/W代前期車のみ)
・側灯を削除 (V代AT/W代前期車のみ)
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前面加工箇所はこんな感じです。 マーカーはプラ材から大雑把に切り取ったものを車体に接着後ペーパーで形を整えています。 三菱車のマーカーは少し後ろを斜めにカットすると良いかも知れません。 角ライトは塗装後にステッカーをコマ切りにしたものを貼り付けて表現します。 従って加工はレンズを除去するだけです。
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都営バスのエアロスターMはバンパー内の灯具類は不要なので埋め込みます。
相互リンクさせて頂いている"MaMMaの気のまんま"様の資料によると、W代以前の同形車は後面出っ張り部分に蓋が無いそうですので今度こそ埋めておきました。(以前製作したN代車は埋めてませんね^^;)
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こんな仕様があるとは知りませんでした。 管理人的には「ゲテ&変なのぉ」と言った感じですが模型的に見れば面白そうです。 ただ、この工法では2台分の素材が必要になってしまい少々勿体無い気もします。 ジャンクは山なので勢い奢ってしまいましたが…(^^; 成型色の違いで何処が分割位置なのかお判り頂けるかと思います。
Z代都市新バス仕様は以前とほぼ同じ加工です。 運転席側の側灯は工数の割りにイマイチ報われないので省略しました。〜要するにメンドクサイって事で。
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千住営業所H-W780("北天幻龍's-Museum"様より貴重な画像をお借り致しました。有難う御座います!)
この仕様はV代で投入されたAT車V592/593(P-MP218K)とW代前期投入車W779〜798(MT車 U-MP218K)だけなようです。
さてさて、他にも沢山仕掛かりを抱えている状況〜何処から攻めましょう。 ご要望の多いP代RAかな? E代らくステやMP107大型幕もあるし5Eシリーズもあったっけか…そう言えばBRCやRT、S代HT/HU2台も。
ん"〜〜む 管理人、仕掛かりに囲まれているととっても幸せなようです(^^ |