きまぐれレビュー  No.055
<THE バスコレクション 京都交通55号車U トミーテック動態保存車>
きまぐれレビュー
表紙へ



初売り:2012年09月09日 第二回信州バスまつり
品番:E018  価格:800円

初版アップ:2012年09月24日  画像修正:2012年9月25日



久しぶりに出ました「E品番」
「E」はトミーテック自身が販売するEVENT限定品の「E」だと思われますが、かつてはJAMが開催される度に企画され、「都営バス歴代カラーセット(2003年)」「国鉄バスセットの幕違い(2004年)」「京王バス歴代カラーセット(2005年)」とE015までは毎年コンスタントな動きがありました。 その後は余り企画されず、次はそこから3年後の「バスコレ発売5周年東武バスRE(2008年)」「前回品の55号車(2010年)」そして今回の「55号車U(2012年)」と間隔が空いています。

「限定」と言うと何かとネガティブな側面が目立ってしまう事もありますが、バスコレファンとしてはあると嬉しい〜あるとイベントに行く決め手になる事も事実。 来年は節目の10周年ですので、何か一つ記念アイテムを期待したいですね。

まぁ今日は先の事より発売されたばかりの京都バス55号車Uの紹介を。 2年前同イベントにて発売された55号車は後ろ扉が閉塞され貸切登録された末期の形態でしたが、今回は一般路線バスとして活躍していた頃を再現しているようです。今日は気になる前回品との違いを中心に取り上げてみます。



品番E018 富士重工15E (UDシャシー・狭幅前扉)

前回2年前に同イベントにて販売された製品では貸切登録後の姿(嵐山営業所所属時代?)がプロトタイプでしたが、今回のUでは一般用途として活躍していた高野営業所所属時代の姿を再現しているようです。 型式はP-UA32L改

成型色 : アイボリー  方向幕 : 51 三条京阪・四条河原町 京都駅  車番 : 55




= 前回品との違い・特徴など =

出入り口の表記が、前=出口・後ろ=ワンマン入口に、用途表記が「貸切」→「一般」と印刷され、前回品の後扉閉塞後の姿と差別化されています。 側面方向幕も印刷されました。

一番下は5台セットAに封入された日野シャシーの101号車です。

link
こちらの面は用途表記の違いのみですね。


前面に看板のようなものが印刷されています。
前面の方向幕は5台セットも前回の55号車Tも窓の内側印刷ですが、前回までは窓パーツの裏側に印刷されていたのに対し、今回はボディー側に印刷されています。 その為少し見え方が違います。

リア方向幕は前回までは窓の表面に印刷、今回は枠だけ表面・幕本体は裏面印刷になっています。
幕は101号車と同じ51系統、反対方向?

リア周りでは、ハッチの高さやテールライトの位置に日野とUDとで差があるようですね。


屋根上は55号車同士は当然同じ、101号車はクーラーの形状が異なります。

帯の色について私見では前回品の方が(特に現役時代は)実物と似ていると感じました。
今回は少し暗くなったかな…


同じ車がプロトタイプですので基本的には同じ部品が使用されていますが、ボディーについては5台セットB発売時に動力ユニット対応として若干手が加えられており、今回のUもこの動力ユニット対応仕様になっています。 大黒柱の撤去と前輪内側に車輪の逃げ(テーパー加工)が施されました。

対応する動力ユニットは「BM-02」です。


55号車の床板は標準床用が採用されており、低床仕様の西武バスと並べるとこれだけ差が出ます。

ちょっと気になるのは、(55号車に限らず)リニューアル品の5Eはシャシーに前後方向に1mm強の遊びがあります。 C19が流用品であった為にそうなってしまったのかその理由は定かではありませんが、これが後ろ寄りにずれると上の側面画像(55号車U)のように車輪がずれてタイヤハウスに当たります。 何かしらの方法で固定したり、シャシー後端にプラ材を足せば全く問題はありませんが…… 一応取り上げておきます。


5Eリニューアル品の中で、前扉が狭いタイプを採用しているのは何れも京都バスのみです。
このタイプのバスを作る場合は少し多めに持っておいた方が良いかも?
一般流通品では(日野シャシーですが)101号車も狭幅タイプの前扉です。


品番の印字箇所が変わりました。
E品番の代わりに最近は一般流通品のオープンパッケージ版=「N品番」が増えていますね。 N010までで一時停滞していた時期もありましたが、○○☆台セットが増えたお陰で今はN057まで進んでいます。
同時に、事業者限定品の「K品番」もいつの間にかK092まで増え、遂に400種を突破しました。


そうそう、品番から追い掛けられる一覧も欲しいな〜という訳でこんな表も作ってみました。
THE バスコレクション 品番対照表
これに画像をリンクさせればカタログ風になりそうですが…数が多過ぎて完成しないでしょう。
車型の解釈に間違い等ありましたら遠慮なく突っ込み下さい。


関連ページ : バスコレパーツ構成一覧表



きまぐれレビュー表紙へ       blog-TRMへ

Copyright(C) 2012MrT(hiro,T) All rights reserved