BLOG-BILOG  No.025
<THE バスコレクション 5周年記念東武RE100>
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  発売日:2008年4月27日<第3回おもちゃ団地春祭り〜バス祭り会場> 品番:E016


今回は記念品半分12弾発表の期待に半分で行って来ました栃木おもちゃの町〜
着いた時にはかなりの行列が出来ていて少々驚きましたが、オープン当初はともかく、暫くすれば非常にまったりと購入出来たのではなかったでしょうか。案の定〜と言いましょうか、12弾製品の発表もあった訳ですが、私には意外な車種選定とその製品の仕様にこれまた驚き、出掛け甲斐のあるイベントとなりました。

さらにこの手のイベントに付き物の屋台の食べ物系が充実&安価だった事もとってもナイスでした(汗
何しろ、やきそば・おにぎり・たこ焼き・助六寿司・フランク全部で1000円なんて、今時信じられません(^^



品番E016 RE100(前/後折り戸 4灯ライト バス窓仕様)
基本的には3弾通常品(東武)の仕様かと思いましたが、ライトが4灯になっていますね。 では京阪京都交通や名古屋市仕様のものかと言えばリアに方向幕のモールドがある… 本当に微妙なところで新規の組み合わせになっている所がポイントでしょうか。
後ろドア部分の印刷表現はご愛嬌ですが、記念品として頃合も良く卒無く仕上がっているかと思います。

方向幕はおもちゃの町駅、車番はT208と表記されています。



東武バスでオレンジ色の製品を並べてみました。塗装の色味は7弾エルガ製品と酷似しています。

それにしても、あれからもう5年になるのですね。 今となっては少々簡素な表現に見える初期製品でも、大きな破綻のないプロポーションなど、当時のNスケールバス模型の状況を考えればとても画期的な製品でした。 さらに鉄道模型の流通ルートに乗る商品としてはこれまた画期的なブラインド販売を取り入れた手法に賛否両論もありました。
当初私もブラインドは無いよ〜と「ぶーぶー」言っていたクチですが、冷静に考えるとこれが無ければこれだけのラインナップとバリエーションの設定、価格設定も無く、今の大ヒットには繋がらなかったかも知れません。 何より、私の中ではあくまで鉄道模型のお供として〜当初は「刺身のツマ」程度の扱いだった物が、今では趣味の大半をバスコレ及びバスに向けられている事に本当に驚くばかりです。
さらに、これをきっかけとして新たな交流を持つ事も出来た事も大変有意義で、同好の友の存在〜これは本当にかけがえの無いものとなりました。

最近では、あくまで自己の範疇で楽しむ方と、少し違った見方で楽しむ方との意見や価値観の相違、実質一回売り切り方式の悪い面が目立ってしまったり、限定品の存在も加わって少々目が釣り上がり気味になってしまう風潮が残念ではあります。 しかし、少なくてもバス模型の工作を楽しまれる方、また今まで以上にバスに興味を持つようになった方も少なくない〜さらにはトラフィック上に同居するトラック等への興味、それらを生かすジオラマへの展開など、その影響力は決して小さくないものではなかったかと思います。

私個人では、今までさほど必要とは思わなかった手法(例えばデジタル工作の類)や、より細かい作業への工夫、実車取材の楽しさなどなど、新たな領域を試すきっかけとしてとても良い機会となりました。

さて、次の5年は如何なるのでしょう?? 〜ある種の期待と不安を感じつつ……


あっ、、そうそう、少々欲張って7個も買って来てしまいました。
次回が似たようなRCですし、これは種にはしないでしょーと言う訳で手元には多くて3個あれば十分、都合4個浮いております。これ、欲しい方いらっしゃいます?
一応今まで実際にお会いした事のある方、若しくは"何度も"メール等で交流のある方、1個も持っていない方に先ずは最優先(実質限定)とさせて頂く事はどうかご容赦ください。 無論プレミア云々何て事は言いませんのでご安心を^^
えっ?川中島バスキュービックと交換?? そんな方は先ずいらっしゃらないでしょうし(^^;;
 
受付終了しました

関連ページ : バスコレパーツ構成一覧表




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